主要機械

グラップル(木材荷役機械)

保有台数 10台

木材を掴んで集材、玉切り(ソー付の場合)、はい積、荷降ろし等を行う自走式機械です。グラップルは、素材生産にとって必需品です。

スイングヤーダ(旋回ブーム式タワー付集材機械)

保有台数 5台

グラップルに2胴ウインチを取り付けて、主索を用いない簡易索張り方式で地曳きにより集材する自走式機械です。機動性に優れ、索張り・撤収作業が容易で不整地や傾斜地で威力を発揮します。

プロセッサ(造材機械)

保有台数 1台

林道や土場などで、全木集材されてきた材の枝払い、測尺、玉切りを連続して行う自走式機械です。

ハーベスタ(伐倒造材機械)

保有台数 4台

従来チェンソーで行っていた立木の伐倒、枝払い、測尺、玉切りの各作業と玉切りされた材の集積作業を一貫して行う自走式機械です。

ザウルスロボ(アタッチメント)

保有台数 1台

グラップル機能とバケット機能を併せ持ったグラップルバケット(アタッチメント)により、1台で「掘る」、「つかむ」、「積み込む」作業が行える自走式機械です。伐開工事や作業道の開設で威力を発揮します。

フェラーバンチャザウルスロボ(アタッチメント)

保有台数 1台

格納式刃物付きグラップルバケットにより、ザウルスロボに「伐倒」機能を追加した自走式機械です。

林業架線集材機

保有台数 5台

伐倒した木材を架線につり下げて土場まで運び出すための機械です。急傾斜地において作業道の開設が困難な場所で、長距離の集材に適します。

フォワーダ(積載式集材専用車両)

保有台数 4台

玉切りされた短幹材をグラップルクレーンで荷台に積み込んで、林道端の土場まで運ぶ集材専用の自走式機械です。トラックに比べ悪路走破性に優れています。

自走式木材破砕機

保有台数 2台

枝葉や根株、さらには木質系産業廃棄物(解体家屋から排出される廃木材等)を細かく破砕し、チップにします。これらのチップは、コンポスト資材(堆肥)、マルチング材(土壌改良資材)、発電燃料及び法面吹付基盤材にリサイクルされます。

自走式木材チッパー

保有台数 2台

幹や枝葉を切削し、チップにします。これらのチップは、木質バイオマス発電所のボイラー用燃料になります。

グラップルクレーン付収集運搬用トラック

保有台数 5台

玉切りされた木材や産業廃棄物(木くず、廃プラスチック類、紙くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず等 、がれき類の8品種)を収集運搬します。グラップルクレーンで荷台へ積み下ろしができます。

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収集運搬用ダンプトラック

保有台数 5台

玉切りされた木材や産業廃棄物(木くず、廃プラスチック類、紙くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず等 、がれき類の8品種)を収集運搬します。荷台を傾けて積荷を一度に下ろすダンプ機能があります。

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ホイールローダ

保有台数 1台

四輪駆動の車両系建設機械です。主に木質チップをダンプトラックに積み込みます。